時代とチームのメンバーから求められる「リーダー2.0」の3つの特徴

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こんにちは、ハル(@harumizuki423)です。今回の記事は、ポルカのリターン記事としてオーダーいただいた内容(相談)になります。

 

(記事オーダー内容)

「最近、地域の任意団体の代表に就任したんですが、メンバー間に意識の違いや温度差があり、あまりいいコミュニティとはいえない関係性になっています… …長い間公務員をされてきたハルさんが思う理想のリーダー像を教えてください!」

 

ぼくは14年間公務員してきましたが、職員同士の意識の違いや温度差を感じていたのでこの相談内容にすごく共感します。チーム全体を盛り上げるためのマインドを育むコミュニティの作り方について、仮に「サトシくん」という登場人物を立ててストーリーで伝えながらシェアしたいと思います。

 

 

自主性のないチームに苦悩するリーダー

25歳の社会人、サトシくんはある地域団体の代表に就任したものの、在籍歴はまだ短かいため、他のメンバーとはまだ十分に馴染めていません。

団体の中には大学生や高校生もいて、参加するのみでハッキリ意見を言ってこない人が多数を占めています。

(もっと信頼関係を結んでいきたい…もっとモノを言ってもらえる存在になりたい…!)

サトシくんはそう思い、その後、あえてキツめの言葉を発したり,時には傍観したものの変化はありませんでした。

(時代はどんなリーダーや、地域活動を求めているんだろう…??)

「理想のリーダー」について、自分の中で明確な答えを見いだせないサトシくんは、書店である本を見つけました。

それは、研究者、大学教員、博士(学際情報学)、メディアアーティスト、実業家として活動している落合陽一さんの話題の著書『日本再興戦略』でした。

 

この本には、これからの働き方や教育のアップデートの必要性や、ブロックチェーンを含めたテクノロジーの進化を利用した新しい地域創造の取り組み方が載っています。

サトシくんは、この本の中で「リーダー2.0」という言葉に釘付けになりました。

 

 

時代が求める「リーダー2.0」の3つの特徴

  1. 弱さがある
  2. 意思決定の象徴と実務権限の象徴は別
  3. 後継者ではなく後発を育てる

 

1.弱さがある

著名人で言うと、ウルトラテクノロジスト集団チームラボの猪子寿之さん。

新しいアイディアの発想や、知恵の組み合わせがとても得意な反面、時間管理ができず遅刻魔。会社の別のスタッフが交通機関のチケットを手配したり、タイムマネジメントを行わないといけない。

→全て自分でやろうとせず、周りに頼れる弱さがある人物。

 

 

2.意思決定の象徴と実務権限の象徴は別

メンバーの特技やスキルを発揮できる役割を持ってもらう。

実務については裁量を与え、メンバー個人個人は自分の役割に特化すべし。

→組織の意思決定と実務の権限を明確に分け、傍観者をつくらないチーム運営ができる人物

 

 

3.後継者ではなく後発を育てる

自分の役割を特定の誰かに引き継ぐのではなく、その業界やチーム内で人材育成をしていく人物

→活動やプロジェクトの関係人口を増やし、裾野を広げる人 

 

 

正論による義務感や、やらされ感では人は動かない

(よし…「リーダー2.0」の3つの特徴を意識してチーム運営していこう…!)

そう思ったサトシくんは、メンバーの自主性を引き出すために、「指示・命令」のスタイルから「質問・提案」のスタイルに切り替え、適材適所でメンバーにそれぞれ役割を持ってもらいました。

自分の特技でチームに貢献できることがわかった各メンバーはやりがいを感じ、自主的に意見や提案をするようになっていきました。

チームワークも増し、そのベクトルは組織外に強く向かいます。

  1. 地域(まち)の中にどんな楽しいことを増やすか
  2. 地域(まち)の中のどんな社会問題を減らすのか

そのために、どんなイベントを開催すれば喜んでもらえるのか。

どんな情報を発信していく必要があるのか。

意見や価値観の違いはあるものの、サトシくんはメンバーと一緒に水平の関係で今日も考えていくのでした。

おしまい。

 

 

 

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***

役所の中には、この「リーダー2.0」が不足していると感じます。過去に「それはお前の担当だろ」とか、「なんで勝手にやったんだ」とか怒られた経験があります(笑)。大事にすべきテーマは「自主性をどれだけ引き出すか」ではないでしょうか。それには適材適所の役割と、裁量を与えることです。部下がミスしたら責任をとる立場の上司にとっては怖いかもしれませんが、そこを怖がっていては部下のやる気は育まれません。

記事オーダーいただきありがとうございました。本文中に登場した『日本再興戦略』ですが、これからの働き方だけでなく、地域活動の参考になる本なので一度読むことをオススメします。

 

 

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ハル(@harumizuki423

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ABOUTこの記事をかいた人

HARU/ストーリークリエイター

35歳、2児の父だけど公務員歴14年で退職してフリーランスに。著書『グッバイ公務員』を書籍化するためクラウドファンディングを行ったところ、38日間で115人から609,806円を支援してもらいSUCCESS!!/”安定を捨てての挑戦”を身をもって示します。職業:ストーリークリエイター