お金の壁を越えて、大航海の旅へ出よう。(佐藤航陽さんの著書『お金2.0』感想その1)

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こんにちは、ハル(@harumizuki423)です。

ぼくもそうだったんですけど、もしあなたが大学生であれば、ふだん生活していて悩むことといえば、

  • 人間関係
  • お金

ではないでしょうか。

 

Macbookが欲しかったり、海外旅行に行きたくてアルバイトをして、そこでの人間関係に悩んでいるかもしれません。また、これから社会に出ていくにあたって、「安定した企業に就職できるかな…」とか「好きなことを仕事にしたい」または「NPOで働きたい」というふうに迷ったり悩んだりしているのかもしれません。

 

好きなことを仕事にしたい

起業家やフリーランスとして働いていきたい

働き方が多様化しているのでこんなふうに思っている人は増えているはず。

 

でも、そこに立ちはだかる壁が「お金」ですね。

実は、ぼくは公務員を退職してフリーランスになります。

だから、あなたが「企業に属さないで生活していけるのかな?」という不安を感じる気持ちはよくわかります。

組織の中で働いて毎月給料をもらうスタイルで13年ほど働いてきましたが、今まで「お金」や「経済」の本質に真剣に向き合ったことはありませんでした。だからこの独立する機会にしっかり学んでみようとこの本を読みました。

佐藤航陽さんの著書『お金2.0』です。

 

 

ぼくは佐藤さんのことは知らなかったんですけど、お笑い芸人・絵本作家のキングコング西野さんが「2017年で読んだ本の中で一番おもしろかった本」と言っているのを聞いて前から気になっていました。

「西野さんがそんなに言うんだからおもしろいはずだ」というのが入口だったんですけど、全体的な感想は、「もっと早く読んでおけば良かった!」と後悔しました。

思い込みで、ビットコインとか仮想通貨のことばっかり書いてあるんだろうなと思っていたんですけど、違いました。。。

  • 組織経営のやり方
  • 良いサービスの作り方
  • プラットフォーム(コミュニティ形成)戦略

これらのことについて、これからの時代のビジネスで応用できる活きたノウハウが詰め込まれています。

役所や企業に雇われて働くのではなくて、起業家・フリーランス 、画家や音楽家など形にとらわれない働き方、生き方をしていきたいあなたに「お金」や「これからの経済」についてシェアたいので、記事を書くことにしました。

1記事で書ききれないので、連載記事にします。

 

 

著者の佐藤航陽さんについて

1986年、福岡県生まれ。

片親4人家族の中で生活されてきて一番厳しい時の世帯年収は100万円ほど。

小学校高学年の時に、

「うちの家にはお金がないんだな。」

「人生は平等じゃないんだな。」

と感じたそうですが、

「生まれた瞬間から失敗が約束されている人生なんてあってたまるかよ!人間はどんな境遇であっても何者にでもなれる」ということを証明したい気持ちが生きる原動力になったと思いが書かれていました。

法律家を目指して早稲田大学に入学されましたが、司法制度改革がなされたことで大学卒業後に大学院に2年通わないといけないことがわかり、金銭面から法律家になることを断念。大学中退後に起業し、経営を通して「お金・経済」のことを学んでいきました。

現在は、時間を売買できるアプリとして話題の「タイムバンク」の事業もおこなわれていて、

「昔の自分のように悩む人を少なくしたい」

「やりたいことができる人が増えてほしい」

と思いながら活動されています。

 

 

 

「お金」の3つの役割

  1. 価値の保存
  2. 尺度
  3. 交換

元々「お金」は、物々交換の不便さを補う仕組みとして発達しました。

今は「紙幣や硬貨」で買い物をしますけど、これが「食料」だと腐ってしまうので価値が保存できないですよね。

「この10,000円札には、10,000円の価値があって、どういうものと交換ができる」とみんなが信用しているので物々交換が成立します。

 

 

お金が社会の中心に位置づけられた資本主義時代

18世紀半ばから、産業革命が起こり、工場を経営する資本家と工場で働く労働者の2つに区分されました。この社会では「お金」を持っている人がパワーを持ちます。

  • 「お金」を稼ぐために労働する
  • 「お金」を増やすために証券、金融商品に投資する

こうなると、みんながお金を増やすことに焦点を絞るようになります。

資本主義では、

  • いかに実生活上で役に立つか
  • 自分へのメリットやリターンがあるか

が重要視され、人の内面(共感・感謝)や社会にとって有益かどうかは後回しになります。

例えば、

  • ブラック企業の自己利益追求
  • 社員の自己実現を無視したやり方
  • 専業主婦がおこなっている家事・育児の価値が可視化されにくいこと

なども問題になります。

この「資本主義」が生産活動をうまく回すシステムとしてはベターでしたが、今時代が変わり始めています。

 

 

 

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「資本主義」から「価値主義」へ(価値の3分類)

価値は、

  1. 有用性
  2. 内面的価値
  3. 社会的価値

の3つに分類されます。

{資本主義」では、このうちの「1.有用性」が重要視されていて、特に戦後は裕福ではなく、モノが不足していたので、その世代の人は「モノの豊かさ」を求めていました。

しかし、今はあらゆるモノが満たされているので「モノの豊かさ」よりも「精神的な豊かさ」を重要視されるようになりました。また、テクノロジーの進歩によって、「2.内面的価値」や「3.社会的価値」が可視化されるようになっています。

例えば、SNSのフォロワー数が多くて信用度が高い人は情報を発信した時の影響力がハンパじゃないですよね。そういう人は企業から商品紹介の仕事を依頼されることもあります。その信用度や影響力が「価値」として認識されています。

社会を良くするために活動している人は人々から承認され、「この人を応援したい!」と思う人が多ければクラウドファンディングをするなどしてインターネット上で資金を調達することもできますよね。

これからは、人々の精神的な充足を与えられる商品やサービスが受け入れられやすくなっていきます。

長くなってきたので、今回はこのへんで。

次回は、

  • 組織経営のやり方
  • 良いサービスの作り方
  • プラットフォーム(コミュニティ形成)戦略

について、これからの時代のビジネスで応用できる活きたノウハウについてわかりやすく紹介していきます。

お金の壁を越えて、大航海の旅へ出よう。

 

▼基本的にTwitterにいます

ハル(@harumizuki423

 

 

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