赤ちゃんに優しい社会へ。ベビーマッサージインストラクター 岩城はるみ(その1)

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ハル
こんにちは!ハル(@harumizuki423)です。今日から、奈良市・生駒市を中心にベビーマッサージインストラクターとして活動している岩城はるみさん@KOJIKAnoOuchi」)のドキュメンタリー記事の連載を開始します。 

 

(岩城さんを取材したいと思った理由)

 

ハル
ぼくが初めて岩城さんのことを知ったのは、昨年6月に奈良市内で開催された「Pecha Kucha Night NARA」に参加した時のこと。ちょうど岩城さんがプレゼンしていて、偶然にも同い年だし、元教員。主にベビーマッサージインストラクターとして活動されているのを知りました。安定の道から外れ、フリーで働く岩城さんのスタイルや考え方は、大学生や主婦の方の参考になると思いました。岩城さんの人間性を身近に感じられたり、「レッスンに通ってみようかな」とか思ってもらえたり、プロジェクトに賛同していただけたらうれしいです。それでは、どうぞ! 

 

 

岩城のベビーマッサージがママたちの小さなコミュニティをつくる

(NA)「ベビーマッサージ」。

育児経験のある人なら一度は興味を持ったことがないだろうか。

 

(NA)​奈良市・生駒市を中心にベビーマッサージインストラクターとして活動している、2児の母、岩城はるみ。

この日は、奈良市登美ヶ丘の「すりーぱいんずひる」というレンタルスペースでベビーマッサージのレッスンをおこなっていた。

 

岩城:順番に自己紹介をお願いします。ママのお名前とお子さんのお名前と月齢、プラスひとこと何でも良いです。どのへんから来たとか、最近こんなことができるようになったとか。

〜自己紹介タイム〜

岩城:今日はこの12組でやっていきたいと思います。上のお子さんが9才という方が多かったんですが、私も上の子が9才で下の子が6才です。

2人目のお子さんと一緒に参加されている方が多いので、慣れたもんかなと思いますが、1人目の方がラクで2人目の方が手がかかるというパターンもレアですがあるみたいです。

だいたいは、上の子が手がかかって下の子がラクっておっしゃるんですけど、いろんな情報交換等してもらえれば。あと4月から保育園という人も結構いましたね。長い間入れなかった人もようやく入れたみたいで良かったです。

 

岩城:赤ちゃんには便秘になりがちな月齢があります。今日はちょうどお腹の回になりますので、便秘に効果のあるものや下痢した時に消化・吸収を助けるようなレッスンをしていきます。

 

岩城:それでは、ウォーミングアップ「ラララぞうきん」していきましょう。頭から足先までストロークしていきます。月齢が低い赤ちゃんで頭をさわった時に手がビクってなったら頭をさわられるのを嫌がっているので、その場合は肩からで大丈夫です。

「ラララぞうきん」おしまい。

 

岩城:では、オイルしっかり塗っていきます。まだまだ乾燥する季節なので、赤ちゃんのお肌とママの手の平にも浸透します。肌に光がピカピカ〜って残るくらいつけてあげてください。

岩城:レッスンで使っているこのオイルは「ホホバオイル」という植物オイルになります。植物オイルの中でもクセが少ないです。もし何か1本植物オイルがほしいなら「ホホバオイル」をオススメします。この教室でも6年間ずっとこのオイルを使ってます。

 

岩城:では、赤ちゃんの右脚からいきますので、赤ちゃんが上を向いている場合はママから見て左側です。

左手で脚の付け根をグッと握ってもらって、ギューっと回転しながらおろしていきます。もう片方の手もギューっと半回転。上から下にスクリューをかくような感じでギューっとしぼりおろしていきます。それでは「あんよの歌」に合わせてやっていきましょう。 ​

岩城:左右比べてもらうと、あったかさが違うと思います。からだの先端があったまると全身の血液の流れがよくなって身体がホカホカしていきますね。

 

岩城:足の指先はさわればさわるほど良くって、特に親指はたくさんさわってあげてください。脳の反射区があるので脳の発達に良いので、ヒマさえあればさわってあげてください。

手も親指のところに脳の反射区があります。この親指以外の4本の指先には副鼻腔の反射区があるので、鼻がグズグズしたり詰まってしまう時に良いです。

鼻が詰まると寝られないしおっぱい飲めないので機嫌が悪くなります。赤ちゃんは鼻を吸うこともかむこともできないですからね。

 

岩城:お腹いきましょう。おへそのところに手を横向きに置いて、ユラユラユラ〜っとゆらします。長時間ゆらさず休憩を入れながら短いスパンで何回かおこないます。次は、おへその回りを時計回りに。

岩城:腸のぜん動運動を助けてあげるような感じです。理想は便秘じゃなくても毎日やってあげるとお腹のチェックができるので健康状態がわかりやすくなります。

 

 

レッスンの参加者の感想

――レッスンに参加している感想を教えてもらえますか。

参加者:家に子どもと2人でいるより、気持ちも明るくなるし、子どもたち同士で仲良く遊んでくれるし。この教室がきっかけで定期的にママ同士も会えてます。

 

――岩城さんってどんな人ですか?

参加者:明るい人ですね。レッスン中に子どもが私を見ずに先生の方を見て笑うくらい人気で。育児で困ってる時も先生がみんなといっしょに話してくれるので、特に一人目の時はすごく助かりました。

 

レッスン終了後、記念撮影をする様子

レッスン終了後、記念撮影をする様子

 

(NA)一見、ベビーマッサージをみんなでおこなっているように見えたが、岩城自身が待ち合わせ場所となり、ママ同士がつながる。子育ての相談もできるため、一人で悩まなくてすむのはありがたいのではないだろうか。

岩城:それじゃいきますよー!

「いないいないいない〜ばぁ」(カシャ)

 

(NA)レッスン中は撮影までおこなう。カメラ撮影は独学。この日の夜に教室のマイナスイオンたっぷりの写真がInstagramに投稿されていた。

 

枠組みにとらわれずマルチに活動

(ナレーション) KOJIKA no Ouchi(こじかのおうち)を個人経営する彼女は、ベビーマッサージインストラクターとしてだけでなく、産後ヨガインストラクターや、ハーブコーディネーターとして各種レッスンを開催。ベビーマッサージをしながらのフォト撮影業務もおこなっている。

(NA) また、主婦向けの生活情報雑誌「ESSE」「Shu_fu of the year 2016」では、並み居る強豪を相手にしながらもグランプリを獲得。家事をはじめ、仕事や趣味など、暮らしを自分らしくアレンジして楽しんでいる主婦として認められた。

グランプリ受賞時の写真

グランプリ受賞時の写真

 

 

岩城の仕事のスタイルは「ワークアズライフ」。ストレスフリーで働くために好きなことしか仕事にしない

──レッスンおつかれさまでした。この人形は顔を出したままでいいんですか?

岩城:(笑)。カバンの中に入れて閉めようと思えばしまるかも。でも(押し込むと)かわいそうじゃない?

 

(NA) この日は自分のスタジオではなく貸し教室でのレッスンだったため、電気ポットなども全て持ち込み。大きな荷物も慣れた手つきで車に積み込む。

 

 

やりたいことはまずやってみる

(NA) 次に向かったのは、奈良市のならやま大通りにある、カフェと雑貨の店Intime(アンティーム)​自作アクセサリーの納品をおこなうそうだ。

 

──ここではいつから販売を?

岩城:ここでアクセサリーを置いてもらってるのは4年くらい前からかな。今は他の事が忙しくてあまり作れてないけど、自分のアクセサリーをつくるついでだったり。趣味の延長ではあるけど自分の好きなテイストで作ってる。

(NA)やりたいことはまずやってみる。「仕事が好きだから忙しいのは平気」とストレスは感じられない。

──お昼をすぎてますけど、お昼ごはんは?

岩城:食べずに次の納品先へ行きます。仕事の日は一人だとお昼食べないことが多いかな。

 

──忙しいからですか?

岩城:ご飯を食べることに時間を使いたくないというか、他の事がしたいし。

あと、眠くなる。チョコがあれば良いかなって

 

──ブラックサンダーが目立ちますね。

岩城:ブラックサンダーはボリュームがあるからお腹がすいたときは食べるけど、あっさりショコラが一番おいしい。(笑)

──ベビーマッサージの仕事は楽しいですか?

岩城:自分が親だったら責任があるから泣き止ませなアカンって思ったり、こんなんしたらアカンって気にしたりストレスになる部分もあるけど、他人の子どもだったら泣いてても気にならないし、ただただカワイイだけ。

おじいちゃんおばあちゃんの気持ちがわかる。孫がいっぱいいる感じ。​めちゃくちゃ楽しい。

 

(NA) ​一般的なサラリーマンと違い、ベビーマッサージインストラクターならではの笑えるエピソードもある。

 

岩城:この踏切ですごい怒られたねん。(レッスンで使ってる)赤ちゃんの人形をカバンにいれて顔を出して歩いてたら。(笑)

 

(NA) ​次に自作アクセサリーの納品に向かうのは、奈良市内の近鉄新大宮駅近く、あかちゃん こどもの遊び場「ゆめのくに」

(NA) この場所でも、6年ほどベビーマッサージ教室を定期的に開催している。

 

 

ベビーマッサージが岩城の天職だと思える一面が垣間見えた

(NA) この日、朝から休憩無しで働いていた岩城だったが、次の打ち合わせまで少し時間ができたということで、 お気に入りのカフェに案内してくれた。

 

岩城:このチョコのパッケージのエピソード知ってる?これチョコっぽくないやん?

meijiの若い社員がこのパッケージを企画したら、上の世代の上司から「これではチョコだとわからないから売れない」って言われたらしくって。

でも、若い社員は、「私たちがターゲットとしているのはあなたたちの層ではない」ってハッキリ言って、これで販売したら大ヒット。インスタ映えもするし。新たなことをやっていくとか、今まで常識と思われていることを変えていくっていう前向きな気持ちにさせてくれる。

自分もがんばろうって思えるから好き。

 

(NA)ここで、この仕事が岩城の天職だと思える一面が垣間見えた。

岩城:レッスンの時もカワイイと思ってるけど、編集しながら見てる時もカワイさを思い出してニヤニヤしてしまう。(笑)

 

 

──この後の予定は?

岩城:ゴールデンウイークの最終日に、奈良市内にあるならファミリーで自主イベントをさせてもらえることになって、ダメ元で交渉してみたら「やりましょう!」と言ってもらえて。今日は出店者さんのうちの1人と一緒に現場を見ながら打ち合わせします。

 

 

東日本大震災をきっかけに始めた岩城の主催イベント「Panier(パニエ)」

(NA)「Panier」は、東日本大震災をきっかけに、2014年から岩城がプロデュースしている自主イベント。このイベントには、奈良県内で活躍している作家、カフェ、ワークショップなどが集う。

このイベントを通じて集まった募金は、全額福島の子どもたちを放射能から守る活動をおこなう「心援隊」に寄付している。

 

(NA) こちらが「Panier」の会場となる、ならファミリーのらくだ広場。 フリーフォトグラファーの西村さんと当日の会場をイメージしながら打ち合わせをおこなっている。

(NA) フリーで仕事をする上で大事にしているのは「自立して、つながること」。自分が本当に良いと思った商品やサービスを提供している人といっしょに仕事をするスタイルだ。

 

▼ならファミリーで行ったPanierの会場の雰囲気がわかるムービー

 

(NA)岩城の人間性やこのような活動の積み重ねからか、地元自治体からの信頼も厚い。次回は、コーディネーターを任された生駒市役所主催のイベントの様子や、生い立ちなどを紹介したい。

 

連載第2話に続く

 

 

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***

編集後記

ハル
連載第1話はベビーマッサージレッスンの様子やマルチに活動している内容と、チョコ好きなところ、価値観について紹介しました。裏表がなく飾らない岩城さんの人間性を感じました。次回もお楽しみに!「岩城さんの活動を応援したい」と思った人は、シェアしてもらえたら嬉しいです。

 

 

「ベビーマッサージインストラクター 岩城はるみ」の連載記事一覧

連載記事その1(今回)

連載記事その2

連載記事その3

連載記事その4(6/2配信予定)

 

 

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