赤ちゃんに優しい社会へ。 ベビーマッサージインストラクター 岩城はるみ(最終話)

SPONSORED LINK

 

ハル
こんにちは、ハル(@harumizuki423)です。奈良市・生駒市を中心にベビーマッサージインストラクターとして活動している岩城はるみさん@KOJIKAnoOuchi)のドキュメンタリー記事の最終話となりました。まだこれまでの連載を読んでない人は下のリンクからどうぞ!

 

 

ハル
今回は、ALRIGHT BABYプロジェクトの活動を1年以上おこなってきた岩城さんの今の気持ちやこれからの目標について話してもらいました。それでは最終話をご覧ください。

 

 

***

子育ての非当事者の人にもっとALRIGHT BABYプロジェクトに賛同してもらいたい

生駒市内にあるスタジオ「KOJIKA no Ouchi」

生駒市内にある「KOJIKA no Ouchi」でインタビューを行った

──ALRIGHT BABYプロジェクトの活動をしていて実感というか、リアクションはどうですか?

岩城:みんな「本当そうだよね」っていう感じ。でも「その通りだ」って思って、すぐにステッカーとかを買ってすぐ付けてくれたり、「バンバンこれ広めますよ」っていう行動をすぐに起こしてくれる人っていうのは、やっぱりまだまだ一部の人。

 

岩城:本当は、子育ての非当事者の人に付けてほしい。

子どもがいなくても、結婚してないくても。子育てがある程度終わってる人とか、子育て中っていう人じゃない人につけてほしいんだけど、やっぱりこういう話題っていうのは子育て世代を中心に広がっていくので、まだまだこのステッカーを知ってる人とかステッカーを付けてくれている人っていうのは、「 当事者プラスその界隈」だから。

それがもっともっと違うとこにリーチしていってほしいっていうのが、このプロジェクトのメインとゆうか、一番狙ってるところなので、そこにリーチするにはまだまだ遠いというか、まだまだ達してないなっていう実感がある。

だから発信していく工夫というか、今届いていない層にどうやって届けていくのかを今年はもうちょっと重点的に考えて、ちゃんと広めていかなきゃいけないなっていうふうに思ってます。

 

「何が常識か」っていうだけで、みんなの行動はガラッと変わる

──プロジェクトへの賛同者を増やしていきたいですね。

岩城:「何が常識か」っていうだけで、みんなの行動はガラッと変わると思うから。だったら、「赤ちゃん連れの人には優しくするのが常識で優しくするのが普通でしょ」っていう文化になった方がみんながハッピー。それで誰も損しないでしょ?

一人ひとりがちょっとそう思って譲ったらすむ話やし、「簡単にそんなことできるんじゃない?」って思って。

取っ掛かりとしてステッカーとか、こういうプロジェクトがあると、「あ、そうだな」っていうふうに思いやすかったりとか、そう思ってる人が多いんだなっていうことがじわじわでも増えていくといいなって思って。

本当にその取っ掛かりでしかないっていう感じ。ステッカーをこの先10年も20年も販売するつもりではないし。

 

岩城:「赤ちゃん連れの人には優しくするのが常識で優しくするのが普通」っていうのが当たり前になって、 その時代の子どもや若者が、今のことを「平成ってそんなダサい時代だったの?」って言うぐらいに変わっていれば良いなって思います。

平成になって30年経つけど、30年経った今と、平成になりたての時との対比みたいなのをテレビでやってて。私の世代は平成になった時のことが記憶にあるし、最近の事って思ってるけど、今の若者からしたら結構もう…「常識じゃ考えられない!」みたいなギャップがあるっていう特集だったの。

ひと昔前は、シートベルトをつけるのが今みたいな義務ではなかったらしくて。つけてなくても別に罰則規定があるわけでもないから、みんなシートベルトをつけずに運転してたりとか。

 

 

岩城:あと、駅のホームとかでも今みたいに禁煙とかなってなかったから。

岩城:「そこら中でみんなタバコ吸い放題みたいなのがこの時代です」っていうのをやってるのを見て、今の10代とかの若者が、「マジでありえない!シートベルトしないとかマジ死ぬし」とか、「どこでもタバコ吸うの?ありえない!非常識じゃね?」みたいなことを言ってて。

それぐらい私たちが生きてる間にあっという間に常識って変わるから、それと同じノリで、ポスト平成の時代に10代の子たちが、「赤ちゃん連れてる人に席譲らなかったとかマジありえなくね?」みたいなことを言ってくれてたらいいなって、その番組をを見た時にすごい思った。希望が持てるというか、それぐらい短いスパンで常識って変えて行けるんだなと。さっさとそういう常識は良い方に変えて行けたらいいなっていうふうに思いました。

 

 

物だけ便利になってもダメ、過ごしやすい社会にするには人間の気持ちや意志が必要

岩城: 乗り物の例でいうと、ノンステップバスとかがあって、ベビーカーに限らず車椅子でも乗りやすいとか、ちょっと足腰が不自由な方でも乗りやすいとか。

テクノロジーの進歩のおかげでそういうことがどんどん困らなくなっていくけど、結局は人間の意志とか気持ちが変わらないと、いくら電車そのものが乗りやすくなったりとかしても、乗ってる人の気持ちが「おい、ベビーカーなんかたためよ」っていうまんまだと、全然その社会として進歩しないというか、モノだけ良くなっても意味がないから。

物理的に困ることは解消されていくし、人間ももっとソフトの面で子連れの人や、もっと広くいえば、車椅子に乗ってる人とか、足腰が不自由でゆっくりしか歩けないっていうようなご年配の方とかそういう人たちにとっても、もっともっと本当に過ごしやすい社会にするには、ハードだけじゃなくてソフトも大事。

そういうテクノロジーだけでは解決できない部分っていうのは、 私たちがもっと積極的に気持ちとか意志とかを変えていかなきゃいけないっていう風に思ってます。

 

 

この日は、ベビーマッサージと撮影をおこなっていた

この日は、ベビーマッサージと撮影をおこなっていた

子どもを笑顔にしながらカメラのシャッターを切る岩城

子どもを笑顔にしながらカメラのシャッターを切る岩城

 

(NA)岩城の挑戦はまだまだ続く。

今は理解者が少数でも、いつか逆転することを信じながら。

一人ひとりが勇気を出し、「常識」をより良いものにしたいと思いながら行動していけば、赤ちゃんに優しい社会になる日はきっとそう遠くない。

 

出演:岩城はるみ

▼HP・SNSリンク

 

 

 

 

SPONSORED LINK


 

***

編集後記

ハル
岩城さんのドキュメンタリー記事の連載はどうだったでしょうか。AI技術が進歩・普及している時代ですが、物だけ便利や豊かになってもダメで、大切なのは人間の気持ちや意志という見えないものを形にして表現していくということではないでしょうか。岩城さんの活動や思いを形にできて嬉しく思っています。岩城さんありがとうございました!「ALRIGHT BABYプロジェクトに賛同する!」と思った人は、ぜひステッカーなどを付けてもらったり、この記事をシェアしてもらえたら嬉しいです。

 

 

「ベビーマッサージインストラクター 岩城はるみ」の連載記事一覧

連載記事その1

連載記事その2

連載記事その3

連載記事最終話(今回)

 

 

 

▼ハルのTwitterもフォローしてね!

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼