なぜ、35歳2児の父のHARUは公務員歴14年で退職したのか?(最終話)

SPONSORED LINK

社会の崖っぷちにいたクソガキが世の中の「安定のレール」に乗った

公務員採用後は、経理を3年、道路管理と苦情を聞くのに3年、精神保健福祉業務での相談・現場対応兼自殺対策の業務で4年間。

 

特に精神保健福祉と自殺対策を担当していた部署では、分野が精神保健ということもあり、人間のしんどい部分と向き合う仕事をしました。道路管理と合わせて7年間ほど苦情や相談電話を聞き続け、それまで仕事で没頭できたことはありませんでした。見た目も中身も異端児なバカだったのですが、ついにぼくは天職に出会います。

 

役所に入って10年勤務し、初めて人事異動の希望が叶い、31歳の時から約3年間7ヶ月の間、県のPR業務の担当になったのです。

この部署は法律の縛りもなく、役所の中でも特に自由な職場でした。

 

 

睡眠や食事以外のほとんどの時間は広報PRを学び、実践していたと言っても過言ではなかった

学んだことはA4の紙にまとめてファイリング

その姿はまるで、トイレに行きたくても我慢しながら「ドラクエ」をやり続ける小学生のようでした。

 

▼担当していた主な業務内容

  • 地域活動をしている住民のミニドキュメンタリー番組の制作
  • SNSへの投稿(Twitter・Facebeook)
  • イベントや政策のPR記事をホームページへに記事を書く

 

 

▼情報を伝えるために身につけた主なスキル

  • ドキュメンタリーのストーリー構成
  • 記事のライティング
  • 写真・動画の撮影と編集

 

 

▼休みの日もひたすら独学とセミナーでスキルアップ

  • フリーランスのパイオニアの安藤美冬さん(@andomifuyu)と、ライターの塩谷舞さん(@ciotan
  • お笑い芸人であり絵本作家のキングコング西野さん(@nishinoakihiro
  • ブロガー・作家のはあちゅうさん(@ha_chu

 

著書や、ネットのインタビュー記事をとにかく読んでは、マインドマップ型でメモしてファイリングし、時間のある時にインプットしてそれを仕事で実践。

とにかくトライアンドエラーを繰り返していました。

 

 

広報PRに注いだ時間は10,000時間超えていた

「10,000時間以上努力すれば、その業界の上位20%の人材になれる」という10,000時間理論があることを後で知りました。

「没頭」こそが全て。

30歳を超えても人は、好きなことに没頭できる。

小学生の時の『少年ジャンプ』とファミコンに没頭していた時以来の気持ちが蘇りました。

人に伝える仕事が、とにかく楽しくてオモロい。

特に「人」を伝えるための究極のPR手段は、ストーリーだと理解しました。

なぜかというと、ドキュメンタリー番組を見終わった時、出演した人のことを好きになっている自分に気づいたからです。

 

ドキュメンタリーTV番組の『情熱大陸』。

この番組は、何ヶ月もかけて密着取材して、出演者の一番良いところをギュギューッと絞り出しています。 医療、ラーメン屋、役者、モデル、歌手……ジャンル問わずおもしろいので、いつも淹れたコーヒーがさめてしまうくらい無言で見入ってしまったり。

ストーリーは、その人の人間性の体感度が高いのでめちゃくちゃおもしろい!

 

 

ストーリーを作れる人は、AIやロボットに負けない

人間は、AIには計算速度・処理能力、正確性では勝てません。

「じゃあ、何なら負けないか??」と考えました。

 

ぼくは、人間とAIの差は「体温」だと思っていて、具体的にいうと物語(ストーリー)がつくれるのは人だけだと信じています。

なぜこう思えるのかというと、AIはコンピューター、計算機にすぎないからです。それに、「世界初!AIが作ったストーリー」というタイトルの記事を見たとしても興味が湧いてこないんですね。

 

「効率性」を重視するAIに、人のアナログで非効率な感情をうまく表現できるとはとても思えないのです。

 

  • 自分が好きなまちや社会をもっともっと良くしたい
  • 自分が好きなことに挑戦したい

 

そんなふうに思っている人の思いや行動が、それを見た人の心に感謝・感動、応援の気持ちを生みます。

 

 

情熱大陸は、週1回しか放送されないし、出演者は有名人……無名だけどすごい人の存在を伝えたい

ぼくが伝えたいのは、

「無名でもすげぇことをやっている人」です。

 

例えば、奈良県内のある地域で暦野球大会」をはじめたシニアの方がいます。

その方は、経済効果を何千万円と生みだしていますが、世の中に十分に知られていません。大会を開催すると、他のまちからすごい数の選手がやってきて宿泊したりご飯を食べたり、お土産を買うじゃないですか。

「地域にめちゃくちゃ貢献しているのに知られてないってなんなんだろう?もっとこういう人が認められる社会であってほしい!」と思うんです。

PRのノウハウは学校で習わないのでみんな自分のPR方法がわかりません。だからすげぇこと」をやっているのに、PR力が無いだけて埋もれてしまう。

このことに、強い違和感を抱くわけです。

 

 

▼挑戦者にPR力がないために起こる負のサイクル

知られるチャンスが少ないから理解されにくい。

仕事が得られず稼げない。

社会やまちのためにがんばっている起業家やフリーランスが生活できない。

「雇われている方がリスクが少ない」と思った人(大学生含め)が挑戦しにくくなる。

社会やまちが元気にならない。

働き方・生き方に多様性が生まれない。

この流れを断ち切るために、ストーリークリエイターとして活動していこうと決心しました。

 

誰もが発信者になれる時代が到来し、やりたいことが35歳にして見つかったのです。

 

 

 

 

 

▼ストーリークリエイターHARUの人生ストーリーページ

https://harumizuki.me/story-haru/ ‎

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼

ABOUTこの記事をかいた人

HARU/ストーリークリエイター

35歳、2児の父だけど公務員歴14年で退職してフリーランスに。著書『グッバイ公務員』を書籍化するためクラウドファンディングを行ったところ、38日間で115人から609,806円を支援してもらいSUCCESS!!/”安定を捨てての挑戦”を身をもって示します。職業:ストーリークリエイター