わずか3%??公務員の男性職員の育休取得の実態とは

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公務員志望のマコさん
公務員男性で育休を取得する人はどれくらいいますか?もし、育休を取得する男性職員が少ないのであれば、元公務員のハルさんの視点からみて現場にはどういうことが必要だと思いますか?

 

こういった質問について、お答えします。 

 

この記事を読むメリット

  • 公務員の男性職員の育休取得率について知れる

  • 育休が活発におこなわれるために必要なことについて知れる

 

 

元県庁職員、公務員歴14年の

ストーリークリエイター

ハル(@harumizuki423)です。

 

14年間公務員をしていた

肌感覚としては

ほとんどの男性職員は

育休を取得していないですね

 

 

先輩で朝子どもを保育園に預けてから

出勤している人がいましたが

フレックス勤務で対応していて、

結局は退勤時間が遅くなっていたり

 

 

今回は、

公務員の男性職員の

育休取得の実態について説明していきます。

 

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政府目標では男性の育休取得率は2020年に13%。しかし現場は

育児・介護休業法という法律で

女性だけでなく男性の育児休業の取得も

認められています。

 

 

地方公務員の男性職員の育休取得率

地方公務員(教員及び消防・警察職員を含む) 3.6

 

(参考)

国家公務員 8.2%(平成28年度)

民間企業 3.16%(平成28年度)

(「男性地方公務員の育児休業取得率向上に向けて/総務省 H30」より引用)

 

 

目標の13%を達成するのは

なかなか厳しそうですね。

 

 

なぜ男性職員は育休を取得していないのか

子どもを持つ後輩職員に

聞いて見た理由では、

  • 職場が人手不足で言いづらかった
  • 男性が育休を取る事例が少ないので言いづらかった

 

あとこういう感想も

ありました。↓↓

 

振り返ってみると特に2人目の最初は大変で、育休を取るべきでした。

妻は専業主婦ですが、一番しんどい時に男が動けるのは大事ですよね。

収入減は確かに痛いですが、そうも言ってられないかなと。

 

育児休業給付金が出るので、

給料面の心配という理由ではなく

人手不足や職場の人に気を使うという理由が目立ちます。

 

 

国が都道府県や政令市に

おこなった調査でも、

下の事実が把握されています。

 

職場に迷惑をかけるという思いから、男性職員が育休等取得を諦めてしまう…33%

【出典】総務省「女性地方公務員の活躍推進に係る取組状況等調査」(平成28年)

 

 

公務員は基本的に定年まで働くので、

周りに気を遣う文化があります。

職員同士が長い付き合いになることも

影響しているのではと感じます。

 

▼(参考)「育児休業給付金」についてまとまっているサイト

男性公務員なら知っておきたい育児休暇と育児手当を解説

 

 

男性職員の育休の取りやすさは各部署の雰囲気・文化による

育休に限らずフレックス勤務や

他の制度の利用でも

言えることですが、

制度だけあっても

機能していないところが問題ですね。

 

 

この問題をクリアするためには、

職員が子育てや育休について

「男性も育休とるのは良いことだよね」というように

どれだけポジティブな言葉を使っているか?

 

「男性で育休はないだろう」というような

ネガティブな言葉が多くないか?

 

「育休」というテーマに限らず、

職員同士のコミュニケーションを

豊かにするリーダーシップを発揮できる

職員が求められます。

 

 

また、参考として、

職場で話される会話の

ポジティブな言葉と

ネガティブの言葉の

比率を調べた、

ノースカロライナ大学の研究結果で、

ポジティブな言葉と

ネガティブな言葉の比率が

3:1以上のチームは、

ビジネスでも高い利益を上げ、

メンバー同士の評価も

高いことがわかっています。

 

 

この比率が

3:1を下回ったチームは、

会社への愛着が低く、

離職率が高いことが

わかっています。

 

働きやすい職場を作るためには

ポジティブな言葉の比率を

増やすことが大事ですね。

 

 

 

まとめ

  1. 英会話の能力が求められる部署は少ない
  2. 海外観光客誘致のための観光PR、国際会議などの運営担当になりたい場合は英語を話せた方が良い
  3. 留学生や在住外国人が窓口にこられることもある

 

日本の文化として、

男は仕事、女は家事という

価値観もあり、

共働き夫婦の場合でも、

「どっちが休む?」

という議論になかなかならないのも問題ですね。

 

 

個人レベルでできることでいえば、

これまでの常識や当たり前にとらわれず

職場にポジティブな言葉を増やして

いくことではないでしょうか。

 

子育てをしている職員以外も

他人事と思わずに、

「働きやすい雰囲気を作る」という

視点でみんなで取り組んでいけたら良いですね。

 

 

それでは、今回は以上となります。

ありがとうございました。

 

ハル(@harumizuki423

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

HARU/ストーリークリエイター

35歳、2児の父だけど公務員歴14年で退職してフリーランスに。著書『グッバイ公務員』を書籍化するためクラウドファンディングを行ったところ、38日間で115人から609,806円を支援してもらいSUCCESS!!/”安定を捨てての挑戦”を身をもって示します。職業:ストーリークリエイター