▼突然ですが、テレビ離れといっても、好きな番組1つくらいはありますよね?
めちゃイケが終わってしまったので、バラエティ番組はもうテレビで見ることが無くなったんですけど、ここ6年ほど毎週欠かさず録画している番組があります。

日本一のドキュメンタリー番組『情熱大陸』をご存知でしょうか?
出演者は、社会貢献活動をしている著名人からブレイク中の有名人までジャンルを問わず幅広く、ストーリー構成、撮影、演出、ナレーション、BGMなど、どの角度からみても「マジですげぇ番組だな…」と尊敬しています。
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Contents
ぼくが「情熱大陸を倒したい」と思うまでのストーリー
ドキュメンタリー、PRの仕事の楽しさに魅了され、公務員を退職
みなさんは、今の仕事をどんなキッカケで始められましたか?? 大学卒業後ストレートで希望の仕事に就かれたかもしれませんし、前職で「なんか違うな」と思って転職された方など様々だと思います。
ぼくでいうと、公務員を退職した理由はたくさんある(笑)んですが、「やっと見つけた好きなことを仕事にしたい!」と思ったことが決定打となりました。
元々『情熱大陸』が大好きだったこともあり、仕事でショート・ドキュメンタリー制作の仕事をしている時がめっちゃ楽しくて、制作し終わり、放送内容を見るとその人のことをさらに好きになっていることを実感しました。その時に、「あ、これだな」と思っちゃったんです。
「ドキュメンタリー…ストーリーこそが人々の心を掴んで、感動や感謝の気持ちを与える」ということに気づきました。「集客のノウハウ」も学ぶことは大事だけど、「この人に会いたい」って思うくらい、魅力ある記事や映像を作ればきっと伝わると確信したのです。
独立後、いろんな人たちのPRサポートや動画編集に、『グッバイ公務員』の執筆、「この人すごい」と思った人のドキュメンタリー記事を制作してきました

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実際にこれらのドキュメンタリー記事を制作してみて感じたのは、思っていた以上に自分一人で台本構成や撮影、編集をすることになるので、めちゃくちゃ時間がかかるということ。分業でないととてもできません。
でも、楽しい。楽しいのはもちろん、出演者の多様性(ダイバーシティ)や、目に見えない人間らしい思いが記事を通じて読者に伝わることにすごくやりがいがあるし、毎回学びだらけです。
出演者の中には、「一緒に活動したいと言ってくれる人が現れた」とか「実際に会う前に記事を読んでくれていて、自己紹介が必要なかった」という声を聞いています。
「自分は情熱大陸を倒すことができない」と思いこんでしまっていた
「それは”できない”って思い込んでるだけで、大切なのは自分の意思、どうなりたいかやろ?そのために何をやるかっていう話」
「ドキュメンタリー・ストーリー制作の仕事がしたい」とは思っているものの、「自分には日本一のドキュメンタリー番組は超えられない」と勝手に思い込んでいたことに気づきました。だから一本筋が通りきっていなかったのです。
気づかせてくれたのは、メンターリングやコーチングの分野で活動している「友人A」のこの質問でした。彼は、4時間以上鏡となって向き合ってくれたのです。
ぼくは、「ウォルト・ディズニーを倒す」って言っているお笑い芸人・絵本作家のキングコング西野さんのことを「バカだ」と思っていません。
西野さんはお笑いでスターになれず、最初は絵本が今ほど売れなくて。でも、「自分に何ができるか」を考えて改善しながら行動してきたから今がありますよね? 成長し続ける姿に「すごいな」と思いませんか?
最初はうまくいかなくても、ドンドン成長していけば良いんですよね。
「自分はこの仕事で何を目指すのか?」と考えると、「情熱大陸を倒す、それぐらいのポジションを獲って、すげぇことをやっている人がもっとすげぇことができるように伝えられる存在になりたい」っていう答えに行き着きます。
そのためには、「今なにができるか?」って考えて行動することが必要ですよね。
「そんなのできるわけないじゃん」って言われるような目標だからやる価値がありますよね?
ぼくは、ストーリー制作と編集で勝負したいです。分業しないと「情熱大陸」の内容は超えられないので、カメラマンやナレーターなどの仲間が必要です。あと、全国的に名が知られていないけどすごいことをやっている人と出会える環境も必要です。
「仲間を見つけるには何をする?」と考えた時、『グッバイ公務員』の第4章に書いているんですけど、「ルイーダプロジェクト」(カンタンにいうとみんなで学び、みんなで働くコワーキングスペース型の拠点(ドラクエのルイーダの酒場の現代版)づくりです)が実現できれば、この問題はクリアできます。
▼ルイーダプロジェクトについて
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この「ルイーダ」という拠点をつくり、全国展開し、みんなの課題をクリアしていきたい。
ストーリーの制作チームができても、肝心の「スゲェ人」の存在がわからなかったり、「スゲェ人」が生まれる仕組みがないと、情熱大陸は倒せません。人材育成とPRがセットになったプロジェクトになります。
これからは、メディアのチカラもテレビからローカルメディアにシフトしていく
働き方やライフスタイルが多様化しているので、都会からローカルへ移住したい人が増えてくると言われています。そうなると、ローカルで新しい暮らし方や働き方やまちづくりをおこなっているスゲェ人や、キーパーソンに「会いたい」と思いますよね?
「この人に会ってみたい」という気持ちを生む、超ローカルメディア「ルイーダ」を作っていくことが必要ではないかと思っています。
みんなでそのメディアを運営し、「情熱大陸」を倒したいです。
まず、1都道府県あたり10人に自分の思いを濃く伝えたい

クラウドファンディングのプロジェクトの目標金額は、『グッバイ公務員』300冊分。最低でも1都道府県あたり10人の友達を作りたいので、500冊は印刷して届け、つながりたいです。
毎日クラファン状況をお伝えしていきます
『グッバイ公務員宣伝会議』のメンバーを募集しています
▼メンバーとして参加したいと思っていただいた場合は、TwitterのDMなどでご連絡いただければFacbeookの秘密のグループへ招待します。
関連記事:初のクラウドファンディングに挑戦!『グッバイ公務員』宣伝会議のメンバー募集中
▼これまでのクラウドファンディング挑戦日記の一覧はこちら
▼Twitterでは、「流されない生き方をするには何をすれば良いんだろう?」という人に向けてツイートしています
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・#公務員 業界のことを学ぶには誰に相談すればいいんだろう?▼詳細プロフィール記事▼https://t.co/jPdQ9irynh
— ルイーダのハル/ストーリークリエイター📪 (@harumizuki423) 2018年6月21日