公務員の働き方改革は進んでいるか?本当に必要なのは〇〇の〇〇。

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公務員志望のアキラくん
公務員の働き方改革って進んでいますか?ハルさんの考えを聞かせてください。 

 

こういった質問について、お答えします。 

 

この記事を読むメリット

  • 公務員の働き方改革の現状が知れる

 

 

元県庁職員、公務員歴14年の

ストーリークリエイター

ハル(harumizuki423)です。

 

 

「働き方改革」っていう言葉が

よく聞くようになりました。

 

 

今回は、

公務員の働き方改革の現状について

紹介していきます。

 

 

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世のいう働き方改革とは

  • フレックス
  • 在宅勤務
  • 残業抑制

 

ではないでしょうか。

 

要するに、

「時間をかけずに、

がんばって生産性を上げてね」

です。

 

これでは、

効率を上げるだけの話に

なってしまいがちです。

 

 

公務員業界の働き方改革とは

公務員業界も例外ではなく、

「効率をもっと上げよ!」

というのが現状です。

 

特にぼくが辞めた2017年は

残業抑制が厳しくなりました。

 

  • 月〇〇時間までしか残業しちゃダメですよ
  • 原則、サマータイムは残業しちゃダメですよ

 

ということは言ってくれるんですが、

仕事が減るわけではないんです。

 

 

部署によっては、

特に福祉系の部署は大変です。

 

県庁で働いていたら、

国から「照会モノ」と呼ばれるものが

度々届きます。

 

これが届いたら県庁は市町村に

「国からこういう調査がきてるから答えてね」と

依頼し、戻ってきた書類を

国に送らないといけないんですね。

 

 

これ、全自治体で残業抑制をしたら

どうなると思います?

 

 

市町村は現場第一。

緊急対応・クレームなど

「今日中」にやらないといけないことがあります。

 

なので、「照会モノ」の資料に解凍して

県庁に送る仕事は後回しになってしまいがち。

 

というか、

勤務時間があっという間に終了して

その日の仕事は終わらざるを得ない。

 

 

県庁の取りまとめ担当課としても

自分たちの主催イベントもあるわけです。

 

イベントの日程は待ってくれません。

それと「照会モノ」が返ってこないから

催促して時間がまた無くなるというダブルパンチ。

 

 

ものすごくストレスが

溜まっている後輩もいました。

 

 

役所が仕事を減らすのは覚悟がいる

なぜだと思いますか?

 

「前の年まではやってくれてたのに!」と

怒る人がいるからです。

組織として事業を減らしにくいんです。

 

 

担当者としては、

もういっぱいいっぱいで

仕事を減らしてほしい。

 

 

でも、組織としては減らせない。

意思決定権者である係長以上の人たちの

覚悟が必要です。

 

 

市民であるぼくたちも、

こういう状況を理解したり

感謝することが必要ではないでしょうか。

 

 

 

効率化アップだけが「働き方改革」ではない

ここからはぼくの考えですが、

「働き方改革」には

もう一つ大事なことがあります。

 

 

それは、

「副業解禁」です。

 

 

「これ以上働け」という

意味ではありません。

 

 

「他の組織や機会で経験を積み、

自分の看板を磨く」という

選択肢がないことが問題だと感じています。

 

 

日本はこれから人口減少が本格化します。

そうなると、まちが安定していないと

公務員の安定もありません。

 

 

定年まで働けるか?

定年まで働けたとしても定年後は?

 

 

財政破綻したら

給料カットやクビの可能性は?

 

 

 

これからの時代は、

組織の看板で働くのではなく、

個人の看板で勝負していく時代です。

副業禁止は、この邪魔にしかなりません。

 

 

本当の働き方改革は、

「個人の看板で勝負できる自分を作ること」であると

ぼくは思います。

 

 

 

 

まとめ

  1. 効率化アップだけが「働き方改革」ではない
  2. 仕事を減らさずにむやみやたらに残業抑制をすると現場が混乱するだけ
  3. 副業解禁されたら、機会を見つけて経験値を積み、自分の看板を磨いていくべき

 

実際に働いていて、

苦しんでいる後輩や

「しょうがないですよね」と

諦めたり、自分を犠牲にしている後輩もいました。

 

こういうことも知ってもらった上で、

公務員になることを考えていただければ

嬉しいです。

 

 

それでは、

今回は以上となります。

ありがとうございました。

 

 

ハル(harumizuki423

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

HARU/ストーリークリエイター

35歳、2児の父だけど公務員歴14年で退職してフリーランスに。著書『グッバイ公務員』を書籍化するためクラウドファンディングを行ったところ、38日間で115人から609,806円を支援してもらいSUCCESS!!/”安定を捨てての挑戦”を身をもって示します。職業:ストーリークリエイター