30年ほど生きると、家・職場・学校・友達・地域活動などのプロジェクトというように、リアルの場・ネット上問わず、いろんな人に出会ってきましたよね。

特にあるのがこの2つ。
「言った・聞いてない問題」
「なんでこいつわからねぇんだ問題」
本当に人って人の話をあんまり聞かないんですよね…😂
Contents
【マインドセット】人は”自分の知りたいこと”しか受け取らない生き物と思って臨む
✏基本、人は知りたいことしか受け取らない生き物
LINEや会話でメッセージを伝えても、うまく伝わらない理由はコレです💧
電車広告とか視界に入っていても中身まで入ってこないですよね。「伝わらないことが前提」だと思ってコミュニケーションするのが良い!
これはAIにはできないことなんで😁— ルイーダのハル/ストーリークリエイター📪 (@harumizuki423) 2018年6月15日
この上のツイートで高リアクションをいただいて、「あぁ、やっぱり自分の思い込みじゃなく、みんなこれに困ってたり、問題意識を持ってるんだなぁ…」と実感しました。電車のつり革広告とか、駅構内のポスターとか視界に入っていたとしても、興味がないとその内容や意味まで理解してないですもんね…💧
なぜ人は興味・関心の無いことを聞くことができないのか
人生の時間は有限だから

1日は24時間ですし、時間が流れるはやさも同じ。
当然、楽しい時間を過ごしたり、悩みを少なくすることに使いたいと思うはず。昔から「タイム・イズ・マネー」という言葉があるように、生きている時間はとても貴重なものです。
人は進歩・向上するために生きているから

この図の一番下の「生命の本質」というところを見ていただきたいんですけど、「学びたい」とか「成長したい」っていうこと……進歩・成長は人間の本質です。
自分自身の成長や自分の人生の質を向上できる情報を優先的に取り入れようとするのは無理もないわけです。
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セールストークとは、相手に質問したり、雑談で話を聞いてニーズを理解すること
相手のニーズを理解してないと、いくらメリットのある情報でも的確に伝えることはできないですよね。「教えてしんぜよう!」という売り込む態度ではなく、相手と対等な目線で相談してもらいやすい雰囲気を作って話すことが重要になります。
そこで相談してもらえたらニーズがわかるし、かなりラッキーですよね✨
▼この記事を読んでいるあなたにちょっと質問なんですけど、今、お尻あったかいですか?冷たいですか?
・あったかい
・冷たい
おそらくこの質問を受けるまでは、お尻のことなんて考えてなかったと思います。質問することによって、潜在意識が顕在化します。

さきほどもこの図を見てもらいましたが、人の意識の全体の97%は潜在意識です。なので、自分が何に悩んでいるのかとか困っているのかっていうことすらあまり自分でも理解していないんです。
なので、質問することによって「あ、それそういえば困ってたんだ!」と気づいてもらうことが必要です。読んでもらいたいブログ記事や、商品・サービスの内容が詳細に載ったページの冒頭のタイトルやリード文は本当に大事。
質問してニーズに気づいてもらうことがめっちゃ大事です。
ヒアリングと提案が重要。相手が人生をより楽しめたり、悩みを解消できるようにするためにはどうするかをギブすべき
記事の冒頭で、自分の伝えたいことや、商品・サービスの内容をいきなり説明しちゃうのはマズイです!そこでどうするかなんですが……
以前、「7つ星ブログ」を運営するブログ集客の専門家である七星奈津子(@NNanahoshi)さんのセミナーを受けた時に、「相手の”快”を増すか、”負”を解消することを大事にしてください」というアドバイスをもらったんです。
「快」と「負」についてこれをぼくなりにもう少し具体的に言うと……
▼”快”を増すとは…
- 相手の退屈を埋めること
- 相手が何かをより楽しめるようにすること
▼”負”を解消とは…
以下のことで悩んでいたり、困っていることを解消することです。
- 健康
- 職場・仕事
- 学校・成績
- 恋愛・結婚
- 子育て
- お金がない
- 時間がない
- 人間関係
社会で生活しているので、人間関係は、悩みのジャンルを問わずに付随します。あと、「認められたい」とか「誰かと価値観を共有したい」とかも「負」になります。
読者やお客さんに話を聞いて、どんな「快」を求めているのか、どんな「負」を解消したいのかがわかったら、それを記事の冒頭で質問しちゃうってことです。
「もっと◯◯を楽しみたいと思っていませんか?」
「◯◯しているとき◯◯なふうに困っていませんか?」
「自分にとってこの記事の情報は必要かもしれない…」と思ってもらってから情報や、アドバイスを提案(強制ではなく)するということです。
こうすることによって、相手の目や耳で止まらず、脳まで届いて読者登録やSNSフォロー、購買などの行動することにつながることもあるでしょう。場合によってはあなたに感謝して「ありがとう」と言ってもらえるかもしれません。
例外:人は”スゴイ人”や、”好きな人”の話だと聞きやすい(商品ではなく「自分」を売り込む)
ふだんの生活を振り返って考えもらいたいんですけど、信用できると思った相手か、無条件に信頼している人の話だと脳まで届きやすいことってありませんか?
相手にとってそういう存在になれば話を聞いてもらいやすくなります。商品やサービスがイイことはもちろんですが、「自分」を売り込むことはとても大事です。
信用と信頼の違い
ザックリ言うと、信用は、相手の能力や数値・データといったステータスなどの条件を元に相手を信じることで、信頼は、相手の能力というよりかは人間性によって無条件に信じることです。
▼信用のイメージ

▼信頼のイメージ

AI時代こそ、”信頼してもらえる人”が無敵。”勇気づけ”で行動につながることも。
AIはコンピューターであり、計算機なので、人同士のようなコミュニケーションをとることはできません。ということは、コミュニケーション能力が高い人や、無条件に人から信用してもらえる人の価値が非常に高まります。
信用してもらうためには、自分の能力や実績を発信していくことが必要ですし、信頼してもらうためには、”人間性”を理解してもらうことが必要です。
信頼してもらうことは信用してもらうことよりもレベルが高いです。だって無条件で信じてもらえる状態ですよ??ヤバくないですか??
あなたの一言で、その人の人生にとって必要な行動が起こるかもしれないんです。そんな勇気づけができるのは信用・信頼されている人。そうなるためには、人生・挑戦ストーリーを発信し、信念だったり思いやりだったり、目に見えないものを伝えることが重要になります。
このブランディングをしている人があまりにも少なすぎるんじゃないかと思い、こんなサービスをおこなっています。
▼ストーリー制作や発信のためのコンサルティングを行っています

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▼Twitterでは「流されない生き方」に必要なことをツイートしています
【こんなふうに思っている人に向けてツイートしてます😁】
・会社に流されずに生きるには何をすればいいんだろう?
・#セルフブランディング をするために何をすればいいんだろう?
・#公務員 業界のことを学ぶには誰に相談すればいいんだろう?▼詳細プロフィール記事▼https://t.co/jPdQ9irynh
— ルイーダのハル/ストーリークリエイター📪 (@harumizuki423) 2018年6月21日