「ポジティブ町アンバサダー」小指は立てて飲みません。アル中画家 PEY

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ハル
こんにちは、ハル(@harumizuki423)です。今回は、アル中画家のPEYくん )のドキュメンタリー記事をお届けします。「ライフセーバーとして働いていたけどトレーニングのやりすぎで溺れてライフセーバーに助けられたし、1日13〜15時間勤務を休みナシで働いてたら、火事にあった」という、”天才”の中の”天才”が満を持して登場!!

 

オススメ!PEYくんの人間性がよりわかるムービー版はこちら!

 

 

”天才”と呼ばれるアル中画家

(NA)飲み会では誰よりも飲み、誰よりも笑うムードメーカー。あなたはこの陽気な男がどんな絵を描くと思われるだろうか。

 

▼これまでにPEYが世に生み出した作品

(NA)このユニークさとインパクトにギャップを感じて驚く人も多いかもしれない。芸大卒の友人が彼の絵の才能に度肝を抜かれる。

 

 

 

PEYとの出会いのきっかけ

(NA)ぼくが仕事を辞めようと決心した2017年の秋頃、Twitterで自分を発信していると、PEYがフレンドファンディングサービスのポルカで飲み会を企画していた。

 

(NA)この飲み会で意気投合し、2018年の元旦から約4ヶ月SHOWROOMで毎日23時から「関西PEYちゃんねる」というラジオ番組を配信することに。

(NA)約4ヶ月で番組は休止したが、その間ともに過ごした仲間だ。

 

 

ターニングポイント「大阪・南摂津」へ

(NA)PEYは島根県出身。友人からのSOSで大阪の南摂津に出てきた。

(NA)彼の人生ストーリーを知るため、天王寺で待ち合わせ、そこから約40分かけて地下鉄とモノレールを乗り継ぎ、南摂津に向かった。

大阪メトロ(地下鉄)で大日駅まで30分移動

大阪メトロ(地下鉄)で大日駅まで30分移動

 

モノレールに乗り換え

続いてモノレールに乗り換え

PEY:南摂津に戻るのは、4年ぶりっすね

 

南摂津駅から街を見渡すPEY

南摂津駅から街を見渡すPEY

PEY:これヤバイ! この駅前でスケボーの練習とか友達とやってました。

 

▼よく行っていたセブンイレブンへ

時刻は13時20分

時刻は13時20分

コンビニにてさっそく酒を買うPEY

コンビニにてさっそく酒を買うPEY

会計に向かうPEY

会計に向かうPEY

コンビニを出たらすぐに飲みだしたPEY

コンビニを出たらすぐに飲みだしたPEY

――ここらへんの雰囲気は当時と変わってる?

PEY:少し変わってますね。このセブンイレブンの隣のコメダ珈琲とかなかったし。

 

PEY:ここ自転車担いで登ってました!

PEY:この平らなところは自転車こいでましたけど。懐かしいなぁ…。

 

 

休みナシで1日13時間働いていた日々

PEYが当時住んでいた家

PEYが当時住んでいた家 

PEY:ある日の朝起きたら部屋中ケムリだらけだったんです。寝相悪くて、ハロゲンヒーターに足が当たって、息ができなかったですね。だから、速攻窓開けてケムリを外に出したら布団真っ黒なんですよ。(爆笑)

ここ家賃3万円で、当時ぼく30万ちょいもらってたのに家賃払えなかったんですよ。これヤバくないですか??

 

――それはすごくヤバイね。(笑)

PEY:当時良くしてくれてた人がいて、その人が服屋をやってたんですけど、給料入ったら服いっぱい買ってたんですけど家賃が払えなくなっちゃって。「ヤベェ!」ってなっちゃって。(爆笑)

それでここを出ていくハメになって、仕事も辞めて、その良くしてくれた先輩と九条に移り住んだんですよ。2DKで6万のところに。でも、そこでその人がお金払えなくなって、「もうヤバイ」と思って切り捨てて、今に至るっていうことなんですけど。

 

 

当時勤めていた会社付近にて

当時勤めていた会社付近にて

PEY:今38歳くらいの人なんですけど、当時勤めてた先輩でめっちゃ面白い人がいたんですよ。宇宙や哲学のとか話してくれて。毎日飲みに行ってたんですけど、その人ともここで殴り合いのケンカをしたこともあるし、血だらけになって。でも今でも会いたい人ですね。

 

――13、15時間働くのってすごいね。

PEY:休みナシで毎日っす。「お腹すいたー!」って泣く人もいるし、手が震えてる人もいるし。でもそれがぼく的にはおもしろかったんです。よく誘って飲みにいってました。

新人で入ってきて、「アミ」っていう名前の子がいて、「今日からアミーゴでいこう」ってなって。1日目はめっちゃノリ良かったんですけど、2日目になるともうずっと沈んでて返事もしないんですよ。それで3日目にはもう来ないっていう。

 

――ここに入ったキッカケっていうのは、友人のSOS?

PEY:そうです。15時間ぐらい働いてたみたいで、連絡が来た次の日に島根から大阪に来て働いて。それでその人と働いていたらその人が急に飛んじゃったっていう。その時、友達3人いたんですけど、「お前やれよ!」って言ってきて。いやぁ…やってるけどなぁって。(大爆笑)

 

▼ここでお酒が切れたので買い出しへ

セルフレジに少し戸惑うPEY

セルフレジに少し戸惑うPEY

店を出た瞬間に飲みだすPEY

店を出た瞬間に飲みだすPEY

 

 

PEYの人生観に迫ってみた

この世界は自分の投影物。ぼくが笑うことで笑いが返ってくる。

プシュ…!!(お酒が吹いた)

PEY:あぁ〜〜!!マジかぁ!(爆笑)

 

――こういう昔住んでた場所にちょっと戻ってみるのってええかもね。

PEY:それ思いますね。さっきもコンビニに行って、「まだこの店員さんいるんだ」とか思ったし、いろいろ当時のことを思い出しますね。

 

――PEYくんといえば「笑い」。笑いを大事にしてるよね。

PEY:元々ゲラなんですよ、ツボが浅いと言うか。(笑)

腹から笑うと恐怖心がなくなるらしいんですよ。あと、腹から笑うと何でも挑戦できちゃうんです。「笑い」は人間のすげぇ高度なテクノロジー、能力なんですよ。

カンタンな話、この世界は自分の投影物だって思っていて。だからぼくが笑わないと鏡の中にいる人たちも笑ってくれないから。あと、自分を笑わせてくれた人の事のことを人は嫌いになれない習性があるらしいんですよね。これめっちゃすげぇなって思って。確かに、ぼくを笑わせてくれた人のことを嫌いにならないですもん。

 

 

言葉にできないことに学びあり。”セックス”にヒントがあった。

――Twitterだけじゃなくてリアルのコミュニケーションを大事にしてるイメージがめっちゃあるよね。

PEY:そうですね、リアルが良いんですよ。コミュニケーションって言葉が1割で、残りの9割って表情とか雰囲気とかで占めてるんですよね。だからここら辺に咲いてる花とか草とか葉っぱとか……犬とか猫とも実はコミュニケーションを取れてるんです。

 

 

PEY:セックスってまさに言葉いらないじゃないですか。でも、すげぇわかりあえる。これだなと。言葉にできないことの方が本当は大事って思ったんです。みんな言葉が大事って言うんだけど、言葉にできない時って結構あるじゃないですか。目に見えないものの方が学びが多いんですよ。そっちの方がロマンチックだし。それが多分、ぼくの場合は絵につながっていってるんです。

 

▼先日の飲み会の様子

乾杯

乾杯

急に使い捨てカメラで撮影を始めるPEY

急に使い捨てカメラで撮影を始めるPEY

なぜか工藤静香①

なぜか工藤静香①

なぜか工藤静香②

なぜか工藤静香②

 

▼飲み会後、PEYの好きなところを聴いてみた

スナックキャンディ京都のオーナー:ぬまっちさん

スナックキャンディ京都のオーナー:ぬまっちさん

――PEYくんの好きなところは?

ぬまっち:バカなところですね。(笑)

 

名古屋からスナックキャンディ京都の1日ママのために大阪に来ていた、まるちペインターのなんばちゃん

名古屋からスナックキャンディ京都の1日ママのために大阪に来ていた、まるちペインターのなんばちゃん

――PEYくんの好きなところはどんなところ…

なんばちゃん:ありません!

2人の答えに爆笑するPEY

2人の答えに爆笑するPEY

 

PEYをよく知る絵本・漫画画家として活動しているまこらっちさん(@makorattidesu)にPEYの人間性を聴いてみた。

まこらっち:PEYさんの魅力をひとことで言うと、ピュアなところです。とにかく自分の思ったとおりに動く。良いと思ったら良い。嫌だと思ったら嫌。そんな偽りの無い人間くさい感じがいろんな人から共感を呼んで愛される理由だと思います。

あとは、人にいっぱい与えています。とにかく見返りを求めずにいろんなことを与えて与えて、それが自分に返ってきているのを見ているんですけど、本当に勉強になってます。

 

 

ハトやスズメが飛んだから絵を描こうと思った

――絵を描くことになったキッカケはなんやったっけ?

PEY:ぼくがある公園に車停めてこんな感じで座っていたら、いきなりハトやスズメがブワァーーーー!!って飛んだんです。その時「あ、絵描こう」って思って、即スマホでAmazonで道具を注文して揃えましたね。そこから始めて……でも全然面白くないですけどね、描いてる時は。絵が好きじゃないですね。

 

――絵以外も大事ってこと?

PEY:ぼくの中には「絵」っていうひとつの点があるんですね。絵だけで20年、30年続けるのも美学だと思うし、かっこいいスタイルで尊敬もするんですけど、絵の点の周りに点を増やしていったほうがその絵にどんどん価値が付くんじゃないのかなって思っちゃったんですね。だから一旦絵を辞めて違うことにも挑戦していこうって今は思ってます。

 

 

ライフセーバーになったけど溺れてライフセーバーに助けられた

――これまで生きていて辛かったことは?

PEY:ライフセーバーやってたんですけど、筋トレしすぎて……「お前ちょっと行ってこい」って言われて行ったら腕が上がらなくて溺れて。ライフセーバーがライフセーバーに助けられたっていう…。

一番しんどかったのは、大阪に出てきて休み無しで働いてた時ですね。仕事って1人でやってることじゃなくてみんなでやることなんで。「怒った方がいいのかなー」とかめっちゃ考えて……でも結局怒ることはたぶん駄目なんですね。みんな怒られることは嫌なんです。最終的にはその人ができることだけをやれば良い、後はできる人がやれば良いんだって思えるようになりましたね。

んー…家賃払えなかったのがめっちゃしんどかったですね。めっちゃしんどかった…その時期に火事を起こしたからダブルパンチですよ!(爆笑)

 

 

――このままじゃダメだってことで環境を変えた?

PEY:当時遊んでた人との関係を全部断ったんですよ。この世界が面白いのは、自分が発したこととか自分が与えたものしか自分が手に入れることができないんですよね。ここがめっちゃ面白いなって。捨てたら必ず何かが入ってくるんです。

南摂津の職場を辞めて九条に移り住んで、環境が変わってつながる人がどんどん変わってって。でもそこで先輩と住んでてその友達が「家賃が払えない」っていうから「ぼくも生活があるし出ていきます」って言って、今のとこに移り住んで。そうしたら大川さんとかハルさんと出会って。それからものすごく居心地良いですね。

 

 

人は進歩・向上するために生まれてきた

PEY:ぼくらが生まれてきた意味って何かわかりますか?

 

――成長するため?

PEY:そう。そこなんすよ。人が生まれた意味って進歩・向上するために生まれてきたんですよ。「0点とるか100点とるかどっちを選ぶ?」っていうのを選べるとしたら誰でも100点を選ぶんです。あまのじゃくな人じゃなかったとしたら。二者択一だとしたら。

「人は死ぬために生まれてきた」とかいうやついるじゃないですか。それは違うくて……人は目的とか達成があるから喜べるんですよ。何だったっけな……………。進歩・向上するために生まれてきたのに、「死ぬために生まれてきた」ってなったら、「死んだ時に喜べますか?」って話じゃないですか。喜べないし。

 

――自分だったり世の中をどれだけ成長させられたかに尽きるということ?

PEY:尽きますね。やりたいことやっていこうかなって。今ぼくもそんな感じなんで。何が正解で何が間違えてるかってわけじゃないから。別に間違ってもいいんじゃないって思ってます。

 

 

単純にやさしい人になりたいです、マザーテレサみたいな。

喜怒哀楽の「怒」はいらない。トラップだ。

――これからの目標ってありますか?

PEY:ぼくわかっちゃったんですよ、流行るものが。それはまだ言えないんですけど、そこに時間を費やしてみんなをあっと驚かせていきたいなーっていう感じですかね。

 

――こういう人になりたいなってあります?

PEY:シンプルにはやっぱもっと大きい人間、器の大きい人になりたいです。全て受け入れて、愛でて、乾杯して、本当に優しい単純に優しい人になりたいですね。

喜怒哀楽ってあるじゃないですか。たぶん「怒」は神様が作ったいらないとこだと思うんです。トラップなんですよ。「怒」はいらなくて、「喜哀楽」なんすよ。(爆笑)

「完全トラップだぞ!」って。

「怒りも大事」とか言ってる奴に言いたいんすよ。

 

 

▼ここでまさかの立ちションタイム

PEY:これは良質な肥料になるんです。

 

 

稼ぐことよりも人間を鍛えていきたい

――好きなことで生きていくって最近よく聞くようになったけど、人間として一番大事なのは?

PEY:生活は一番大事なんだけど、ぼくが今一番思っているのは、「人間を鍛える」ってことですね。どんどんどんどん鍛えていくことが今の自分の課題で。いろんな人と会って、愛でて、乾杯したいなという気持ちは強いですね。一人じゃ生きていけないですから。

感情もまた人間らしさって言うか、泣きたかった泣いて泣いた方がいいし、しんどかったらしんどいって言ったらいいと思うんすよね。その方がみんな助けてくれるし。やさしい人間になりたい。なんか…マザーテレサみたいな。(爆笑)

器の大きいやさしい人になりたいですね。誰よりも稼ぎたいとかじゃなくて。てか、稼ぐことに興味がなくて、誰よりもやさしい人みたいな感じになりたいですね。欠点はどんどん出していった方が……欠点が無いとダメだと思うんですよ。

頼りがいがあるような頼りがいがないような。なんかそんな感じの方がいいかなって。「持ちつ持たれつ」みたいな。

 

――完璧じゃない自分や欠点を認めて自分なりの表現していくっていう感じかな?

PEY:そうですね、表現の仕方っていろいろあるじゃないですか。歌だったり絵だったり小説だったり。だから受け取る側の問題っちゃ問題なんですけどね。けど受け取る側に求めるんじゃなくて自分が変わることが一番先じゃないですか。自分が変われば必ず伝わると思うし。

 

(NA)AIが人の仕事を奪っていくという時代――。

より人間が持つ笑顔や目に見えないやさしさなどが大切になっていくことをPEYは完全に理解している。彼は世の中の常識で人を判断しない。会うと心があたたかくなる存在。彼の今後の挑戦がどうなっていくのか楽しみだ。

 

 

出演:PEY

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You Tube 「まいど!爆笑ピカソ」

 

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***

編集後記

ハル
PEYくんのこれまでの人生ストーリーを読んでどう感じたでしょうか。「この世界は自分の投影物だ」っていうのが印象的でした。自分の表情とかやってることって客観的に見ることが難しいですよね。ちょっと笑顔でいられるようにするとか、何か少し始めてみようとか感じてもらえたら嬉しいです。PEYくん、ロケ取材ありがとうございました!

 

天王寺駅にて

天王寺駅にて

 

 

▼こちらのドキュメンタリー記事も合わせてどうぞ!

ドキュメンタリー記事:私の目標は、キティちゃん。 アーティスト・女優 AO

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

HARU/ストーリークリエイター

35歳、2児の父だけど公務員歴14年で退職してフリーランスに。著書『グッバイ公務員』を書籍化するためクラウドファンディングを行ったところ、38日間で115人から609,806円を支援してもらいSUCCESS!!/”安定を捨てての挑戦”を身をもって示します。職業:ストーリークリエイター